sin

運命の4月がようやく終わりそう。

2014/04/24 (Thu) 17:08:56
1月からの寒さは、例年に無くすごく寒かった。
灯油代も前年度から見て、格段に多く使ってしまった。
過去の統計などもう当てに成らない時代となった。
去年の夏の暑さも想定外の暑さで、今年もどうなるのやら。

今年も慌しく4ヶ月が過ぎ去ろうとしている。
転換期としての今年の経過は、甥の死が大きな出来事だった。
でも甥が死んでも、俺の人生が変わるという事は無かった。
変わったと言えば、姉の家の形態が変わっただけ。
長男の死と、その彼女ももうすぐ家を出るようだ。
そして残るのは、70歳近くの老人夫婦だけになる。
二階の長男の部屋も、もうすぐ無人の部屋と化す。
今年の1月からの大きな生活の変化に、姉夫婦は耐えてゆけるのだろうか?
それに関しては俺は一切関わらない。彼女の挙行で一言だけ言っただけだ。

しいて言えば、俺自身が変わったのは義歯を入れたという事かな?
前歯がぐらつき歯医者に行ったら、入れ歯しかないと言われた。
そして2日前に義歯が出来て装着した。タ行とサ行がうまく発音できない。
暫くしたら慣れるという事。だから風呂で発音練習をしている。
それと50肩が中々治らない。でも少しずつ痛みは少なくなっている。
年初めの旅行もキャンセルした。HDDレコーダーも壊れてBDレコーダーを買った。
仕事も5時過ぎに終わるようにもした。消費税も上がった。
お連れ様もだいぶ痛みが小さくなって来ている様子かな??
そして朝6時ごろに目が覚めるようになった。60過ぎて老人の域だ。
朝陽が窓越しに入ってくると目が覚める。これはいい事だ。

今回の転換期は(+)要素に変えると言う事を、常に心に誓ってきた。
前回は典型的な(-)要素だったから、今回はその道を絶対に作らなかった。
それが結果として今日に至る。自分で転換期をコントロール出来る事を学んだ。
でも「転換期はある」という事も、今回は確信をした。
自分の(-)要素の転換期を受け入れない事で、そのエネルギーが姉に行ったのか?
前回の(-)要素の転換期でサポート役の姉だったが、その(-)要素が行ったのか?
そうなれば、その責任は俺なのか?この答えは誰にもわからないだろう。
(+)要素と言っても大げさな事ではない。平凡な日常が続けば、それで(+)要素だから。
自分の未知なる力は日々影を潜めて、当たり前の人間としての日常も悪くは無い。

人の未来なんか、判らないほうがいい。
前世なんか判らなくても、生きてゆける。
霊が見えなくても、日常には何も変化はない。
木々のオーラが見えなくても春は嬉しい。
輪廻の事を考えなくても、人は楽しく生きて行ける。
葬儀で死んだ人を感じなくても、葬儀は淡々と終わってゆく。
亡くなった人の声を聞かなくても、鳥の声や虫の声で心が安らぐ。
霊感が無くても、人は幸せを探して楽しく生きて行ける。
ごく当たり前の事を当たり前と思えるような心があれば、人は笑顔に成れる。

俺の知っている霊能者達は、異口同音によくこう言う。
「霊感持ちで生きるのはしんどい。だから普通の人で生きてゆきたい。」
自分自身もその気持ちがよく判る。頼られすぎる事が一番しんどい事だから。
宝くじがいつ当たる?とか、楽しい事がいつ起きる?とか、誰の霊が付いている?とか・・
俺にしたらどうでもいい事、お前らのおもちゃじゃない!!そう言いたい。
自分の未来も判らないのに、どうして人の未来が判るん? いつもそう思っていた。
こんな考え方があると言っても、絶対その考えを受け入れずに、また同じ質問をする。
かたくなに自分の価値観を変えずに、他力本願で自分の利益を得ようとする。
俺からしたら、その人達は邪悪としか見えない。自分で努力するしか道は無いんだよ。
だって俺は誰にも聞く人もいない中で、ずっと今まで生きてきた。だから俺はそう言える。
考えて悩みながら苦しみ、それでも自分の求めている道を探しあてて歩んできた。
霊能者の参考書なんか、この世の何処にも無い。いつも五里霧中の道を歩んできた。
一時は霊感に対して、自分が気が狂ったのかと思った事もある。
誰にも判らない深い所での悩みは、答えを求めても何処にも無い。
有るのは自分しかなく、自分の見たもの知ったものを信じるしかなかった。
それが出来たらこそ、霊感も目覚め、それゆえ心の平穏も訪れた。
この道のりを人に言っても、誰も理解できないだろう。
壮絶な苦しみを乗り越えなければ、絶対たどり着けないと俺は思う。
そして乗り越えるのには、強い信念が無ければ、気が狂うのだろう。
見えないものが見え、聞こえないものが聞こえ、よい霊も悪霊も全てを感じる。
現象に惑わされない強い意志が無ければ、周りが精神病院に強制入院させるだろ。
その寸前まで俺は行っていたのだろうと思う。
亡くなった俺の母は俺を誇りとしてくれていた。父親も優しかった。ばーちゃんも。
だから俺が日常の中で平穏さを取り戻せたのだろう。

今は何も囚われる物が無い。完璧な自己中心型でアバウトで気ままで生きている。
だから霊感も必要なく、段々影を潜めつつある。見たものを有りのままで見る。
ただそれだけでいい。理由付けなんか一切必要ない。霊感さえ必要が無いから。
これが普通の生活だと言える。でも霊感を持っていたからこそ判る事が沢山あった。
だからもう霊感に頼る事をしなくても、理解できる。だから平穏でいられる。
でも霊感がなくなる事は無いと思う。ただ使わなくなるだけ。今がその時期。
やがて霊感も退化して無くなるのだろう。以前が100%なら今は40%弱位。
その内、10%以下になるのだろう。その時期も案外近いかも。
転換期が来るまでは、「備わっていた霊感で生きる時期」だったのだろう。
その前は「完璧な自意識の確立の時期」で、その前は「本当の善と悪を見極める時期」
一番最初は「人間の傲慢さと弱さを認識する時期」だったのだろう。

 0~15 「人の傲慢さと弱さを体験し認識する時期」
16~30 「本当の善と悪を見極める時期」
31~45 「完璧な自意識確立のための時期」
46~60 「霊感で物事を信孝して生きる時期」
60~   「必ず来る死を理解してよりよく生きる時期」かな?

だから霊感が衰えてくるのも、その本当の意味がわかる。
人生の第5ステージはもう始まりだした。俺はいつも俺でしかない。
誰かに理解してほしいと思う程、子供でもない。好かれようが嫌われようが、俺には意味は無い。
俺は俺の人生を完結する為にだけしか生きて行かない。これが俺のいつものスタンスだから・・・
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