こんちわ。季節的に今は冬季鬱に成りやすい時期です。
温かい日も有れば寒い日もある。北陸特有の季節の境目です。
今は、この時期が過ぎるまで待つしか有りません。
自分の心を追い込む事は一番駄目な事です。
YOKOも甥っ子も、結局自分を追い込んでいって結末を選んだ。
何も焦る事もないのに、自分だけ焦って。。
YUKIEさんにもいつもこの事を言っていたけど・・・
自分を信じる勇気さえ有れば、それだけで良いだけ。
人の評価なんて実態がないし、すぐに変わってしまう。
変わらないのは、自分が信じられる事しかない。
何を信じるかって?
自分の歩いてきた道、自分の人生を信じると言う事です。
人は色んな事があって、その中から生きる道を見出して歩いて来たはず。
だから今日がある。これを「信じる」と言う事なんですよ。
そしてそれを受け入れると言う事が、「勇気」なんですよ。
成るようになるさ!!と思う事も「信じる勇気」なんですよ。
自分の人生を人にゆだねる事は絶対出来ない。
自分の人生の主役は、絶対自分自身だから。だから自分を信じるしかない。
善を行おうと悪を行おうと、常にその責任は自分自身に降りかかる。
それを否定して逃げまくるのなら、本当の生き続ける意味もないと思う。
どんなに苦しくても、どんなに悲しくても、どんなに悔しくても。
それが自分の生きてきた人生だから。だから囚われから脱却したらいい。
自分の都合、自分のプライド、自分の意地。これらが苦しみにつながる根本だから。
雪の綺麗さ、朝日の神々しさ、空の星の綺麗さ、海の雄大さ、木々のたくましさ、
動物のいさぎよさ、芽吹きの力強さ、この世には見えない力強さは沢山ある。
そこに目を向けたら、人の傲慢さがおのずから見えてくる。
どれだけ人に評価されても、所詮「諸行無常」。死してトラだけが皮を残すだけ。
般若心経にこう言う一節がある。この一節がSINは大好きだ。
故心無圭礙 無圭礙故無有恐怖
(心にこだわりが無い、こだわりが無いゆえに、恐れも無く)
遠離一切転倒夢想 究境涅槃
(あらゆる誤った考え方から遠く離れているので、有りのままの世界を見る事が出来る。)
こだわりこそ、我といえる。その我が、生き方を苦しくする。
人は今しか生きられない。未来なんか、誰にも判らない、だからそれに囚われる事が苦しみになる。
明日は明日の風が吹く、明日の事は明日考えたらいい。以上です。