また新たな年を迎えている。今日から取りあえず仕事を始める。
また何かと騒々しい年末から新年だった。TAKUが帰って来て一緒に金石まで釣りに行ってきた。
久しぶりの釣り、眠っていた俺の釣魂が再び目覚めてきたようだ。
晴れていても寒い中の海風はやっぱ気持ち良かった。遠くに白山の雄姿が見える。
釣果はゼロ、でもそれでも自分の中では満足だった。今年は絶対ボートに乗ると決心した。
TAKUとの話の内容は、やっぱ金銭的な問題の事だった。
TAKUの20~30万の浪費に対してTAKU祖父の怒りが爆発したらしい。でもそれも想定内だ。
始めから見えていた想定であって、それを祖父が糾弾しても俺には意味がないと思った。
過去があるから現在がある。その現在が不都合なら未来を変えるしかない。それをTAKUに言った。
人は全てに於いて未来を怖がる。でもその未来は現在に基づいて作られてゆく。
それを早く理解すれば、TAKUは自分に信じる道を歩めるだろう。
もう一人トラブルメーカーがいる。正月休みに帰って来て仕事復帰を拒んでいる。
今朝早くその親からTELがあった。行きたくないと泣いているそうだ。年齢は20歳。
どないするねん、親は対処が出来ないと嘆いている。強制退去させるだけと言ってTELを切った。
どれもこれも手を付けられない親と子。こんな時代だから・・と言って何でも俺に言いに来るな。
考えればすぐに判る答。新年早々、騒がしい年初めだった。先が思いやられる。。。。